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J-GLOBAL ID:200903096563299188

イオン交換膜燃料電池用電極の製造方法及びイオン交換膜燃料電池

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小鍜治 明 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992000624
Publication number (International publication number):1993182672
Application date: Jan. 07, 1992
Publication date: Jul. 23, 1993
Summary:
【要約】【目的】 イオン交換膜燃料電池に使用される電極において、電極内部へのイオン交換膜樹脂と白金触媒の付与を行うことによって、三相界面を増大させ、より高い性能を発揮するイオン交換膜燃料電池を実現するための電極の製造方法及びそれを用いた燃料電池を提供することを目的とする。【構成】 貴金属触媒を担持した炭素微粉末とフッ素樹脂で撥水処理した炭素微粉末とを混合し、この混合粉末を多孔質導電性電極基板上に加圧成型した電極成型体上に、低級飽和一価アルコールの水溶液にイオン交換膜樹脂と白金酸化物のコロイド分散液を加えた混合分散液を、電極基板の下方から吸引した状態で、塗布する電極の製造方法を用いることにより、高い放電性能を発揮するイオン交換膜燃料電池が得られる。
Claim (excerpt):
貴金属触媒を担持した炭素微粉末とフッ素樹脂で撥水処理した炭素微粉末とを混合し、この混合粉末を多孔質導電性電極基板上に加圧成型した電極成型体上に、低級飽和一価アルコールの水溶液にイオン交換膜樹脂と白金酸化物のコロイド分散液を加えた混合分散液を、電極基板の下方から吸引した状態で、塗布したことを特徴とするイオン交換膜燃料電池用電極の製造方法。
IPC (2):
H01M 4/88 ,  H01M 8/02
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開平2-015481

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