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J-GLOBAL ID:200903096570339756
車両用乗員保護装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
村田 実
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999212377
Publication number (International publication number):2001039268
Application date: Jul. 27, 1999
Publication date: Feb. 13, 2001
Summary:
【要約】【課題】衝突時の乗員拘束を確実に行いつつ、衝突予知時において、アクセルペダルやブレーキペダルの良好な操作性の確保と衝突の危険があることの警告とを共に満足させる。【解決手段】車体に固定されたリトラクタ12から引き出されたシートベルト11の先端部が、シート1の左右一方側において固定具13によって固定される。シート1の左右他方側には、固定ボックス14を介してバックル15が連結されている。シートベルト11の中間部に設けたタング17が、バックル15に着脱自在に係合される。リトラクタ12には、小さい力でシートベルト11を引張するモータ24が装備される。固定ボックス14内には、バックル15を引張するためのインフレータ34およびピストン32が装備される。衝突が予知されたときは、モータ24のみが作動されて、小さい力でシートベルト11(特にショルダ部11a)が引張される。衝突時には、インフレータ34が起爆されて、バックル15を介してシートベルト11が全体的に大きな力で引張される。
Claim (excerpt):
車体に連結されたリトラクタから引き出されたシートベルトの先端部がシートの左右一方側において車体に連結され、前記シートベルトの中間部に取付けられた第1係合部がシートの左右他方側において車体に連結された第2係合部に着脱自在に係合される3点式シートベルト装置を備えた車両用乗員保護装置において、衝突予知時に作動され、前記シートベルトに引張力を付与する第1プリテンショナと、衝突時に作動され、前記第1プリテンショナよりも大きい張力でもって前記シートベルトに引張力を付与する第2プリテンショナと、を備え、前記第1プリテンショナは、前記シートベルトのうち前記第1係合部よりも前記リトラクタ側にあるショルダ部を該リトラクタ側に引張するように設定され、前記第2プリテンショナは、前記第2係合部側から、前記第1係合部を介して前記シートベルトを引張するように設定されている、ことを特徴とする車両用乗員保護装置。
IPC (3):
B60R 22/46
, B60R 22/32
, B60R 22/42
FI (3):
B60R 22/46
, B60R 22/32
, B60R 22/42
F-Term (2):
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
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乗物用シートベルト装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平5-073910
Applicant:日産自動車株式会社
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シートベルト装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平11-140481
Applicant:日本精工株式会社
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