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J-GLOBAL ID:200903096583853807

原子炉圧力容器内の補修溶接方法及びそれに用いる補修溶接装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 坂本 徹 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996201195
Publication number (International publication number):1998026692
Application date: Jul. 11, 1996
Publication date: Jan. 27, 1998
Summary:
【要約】【課題】 作業者に被ばくの虞がなく、炉水を張ったまま狭い箇所や複雑な形状の箇所にも容易に接近して溶接作業ができ、短い工事期間で作業できる原子炉圧力容器内の補修溶接方法及びそれに用いる補修溶接装置の提供。【解決手段】 原子炉圧力容器1外に配設されたYAGレーザー発振器32から光ファイバーケーブル41を介してYAGレーザー光が伝送されると共に原子炉圧力容器1外からシールドガスと溶加ワイヤーが供給されるYAGレーザートーチを備えた溶接作業機構部10を、炉水が張られた原子炉圧力容器1内に沈降させて所定位置に固定し、原子炉圧力容器1外から遠隔操作によってシールドガスで遮水しつつ炉水内で補修溶接を行う。
Claim (excerpt):
原子炉圧力容器外に配設されたYAGレーザー発振器から光ファイバーケーブルを介してYAGレーザー光が伝送されると共に前記原子炉圧力容器外からシールドガスと溶加ワイヤーが供給されるYAGレーザートーチを、炉水が張られた原子炉圧力容器内に沈降させて所定位置に固定し、前記原子炉圧力容器外から遠隔操作によって前記シールドガスで遮水しつつ前記炉水内で補修溶接を行うことを特徴とする原子炉圧力容器内の補修溶接方法。
IPC (2):
G21C 19/02 ,  B23K 26/00
FI (2):
G21C 19/02 J ,  B23K 26/00 G
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)

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