Pat
J-GLOBAL ID:200903096584835462
流動層焼却炉の運転方法とその焼却炉
Inventor:
,
,
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
高橋 昌久 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998168927
Publication number (International publication number):2000002409
Application date: Jun. 16, 1998
Publication date: Jan. 07, 2000
Summary:
【要約】【課題】 負荷変動に対応して、フリーボードの熱容量を高め、その変動を吸収可能とするとともに、フリーボードで発生する燃焼熱を砂層部の温度維持に使用し助燃料の低減を可能とする流動層焼却炉の運転方法と焼却炉を提供する。【構成】 本発明の流動層焼却炉は、気泡流動領域10と、気泡流動領域10上のスプラッシュ領域12bに設けた二次空気投入口19aと、フリーボード13と、分離器14と、シールポット部15とよりなる外部循環部と、ダンパ18bとダンパ19bの一次空気と二次空気比率制御部と、一次空気と二次空気のガス供給系17とより構成する。
Claim (excerpt):
流動層下方よりの流動化用の一次空気を吹込みながら流動媒体の気泡流動化を図るとともに、該気泡流動領域の流動砂層面の気泡の破裂に伴って粒子が吹上げられるスプラッシュ領域に二次空気を導入させ、該二次空気によりスプラッシュ領域に飛び出した流動媒体をその上方のフリーボードを介して炉外に同伴輸送するとともに、外部還流部を介して前記気泡流動領域に還流させ、更に前記一次空気と二次空気の比率調整により前記フリーボードの熱容量の調整と砂層温度の一定制御を行なうことを特徴とする流動層焼却炉の運転方法。
IPC (2):
F23G 5/30 ZAB
, F23G 5/30
FI (4):
F23G 5/30 ZAB A
, F23G 5/30 ZAB E
, F23G 5/30 ZAB H
, F23G 5/30 ZAB L
Return to Previous Page