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J-GLOBAL ID:200903096585746242

冷凍魚体自動二つ割り装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 吉原 省三 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992024296
Publication number (International publication number):1993184283
Application date: Jan. 16, 1992
Publication date: Jul. 27, 1993
Summary:
【要約】【目的】 これまで人手により且つ熟練を要していた冷凍魚体の切断処理の自動化を達成して、作業安全面での改善を図ると共に、切断ずれをなくして製品歩留りを向上せんとするものである。【構成】 鋸刃2aを有する切断機2と、該鋸刃2aの両側に設けられ、切断ブロックXを上下から挟んで鋸刃2a方向に搬送するクランプ搬送装置3と、該クランプ搬送装置3の入側に設けられたターンテーブル4と、ターンテーブル4を左右方向に移動せしめる位置調整装置5と、ターンテーブル4上の切断ブロックXをクランプ搬送装置3の入側に送る移送装置6と、ターンテーブル4上の切断ブロックXの像を把えてその姿勢を割り出し、切断機2による切断に適した設定姿勢と比較してこれらが重なり合うようにターンテーブル4に転回指令を出し、又切断ブロックXの予定切断線が鋸刃2aに重なるように位置調整装置5に位置変更指令を出す姿勢制御演算装置7とを有している。
Claim (excerpt):
鋸刃を有する切断機と、該鋸刃の両側にこの鋸刃の切断方向に沿って設けられ、冷凍魚体を上下から挟んで鋸刃方向に搬送するクランプ搬送装置と、該クランプ搬送装置の入側に設けられ、前記冷凍魚体の転回を行なうターンテーブルと、該ターンテーブルを前記クランプ搬送装置の搬送方向に直交する方向に移動する位置調整装置と、ターンテーブル上の冷凍魚体をクランプ搬送装置の入側に送る移送装置と、ターンテーブル上の冷凍魚体の像を把えて画像処理した後該冷凍魚体の姿勢を割り出し、且つ該冷凍魚体に対して予め設定された姿勢との比較を行なって割り出された冷凍魚体の姿勢が予め設定された姿勢になるようにターンテーブルに転回指令を出すと共に、冷凍魚体の予定切断線の延長線上に前記切断機の鋸刃が重なるように位置調整装置に位置変更指令を出す姿勢制御演算装置とを有することを特徴とする冷凍魚体自動二つ割り装置。

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