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J-GLOBAL ID:200903096589276143

摩耗対策用ライニング材およびその施工方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 志賀 富士弥 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997338323
Publication number (International publication number):1999172408
Application date: Dec. 09, 1997
Publication date: Jun. 29, 1999
Summary:
【要約】【課題】 摩耗保護材もしくは摩耗による再生補修部材として、耐摩耗性,耐久性に優れた薄板状のライニング材を提供する。【解決手段】 ステンレス鋼あるいは炭素鋼等からなる母材2の表面に、超高速フレーム溶射法(HP/HVOF法)によりタングステンカーバイトもしくはクロームカーバイトを主成分とする超硬合金の耐摩耗性溶射皮膜3を形成するとともに、予め複数の取付穴4を形成する。耐摩耗性溶射皮膜3は、膜厚0.05〜3.0mm、気孔率0.5%以下、ビッカース硬さ1,000〜1,450とする。また、母材2の板厚はその折り曲げが容易に可能となるように1.0〜5.0mmとする。
Claim (excerpt):
構造物の摩耗箇所に保護材もしくは再生補修用部材として取り付けられるライニング材であって、アルミニウムあるいはアルミニウム合金を含む軽合金、炭素鋼、ステンレス鋼のうちのいずれかからなる薄板状の母材の表面に、超高速フレーム溶射法により、膜厚0.05〜3.0mm、気孔率0.5%以下、ビッカース硬さ1,000〜1,450の超硬合金の機能皮膜を形成したことを特徴とする摩耗対策用ライニング材。
IPC (3):
C23C 4/12 ,  C23C 4/10 ,  B32B 15/01
FI (3):
C23C 4/12 ,  C23C 4/10 ,  B32B 15/01 Z
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)

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