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J-GLOBAL ID:200903096589625628

半導体発光素子

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997049834
Publication number (International publication number):1998233557
Application date: Feb. 18, 1997
Publication date: Sep. 02, 1998
Summary:
【要約】【課題】本発明は長波長帯レーザーを発光する信頼性の良好な半導体発光素子を提供する。【解決手段】半導体発光素子1は、n型GaAs基板2上に、発振波長1.3μmの1/4の光学距離に対応した膜厚でn型GaAsとn型AlAsが交互に積層されたn型半導体多層膜反射鏡3、n型GaInPクラッド層4とp型GaInPクラッド層5に挟まれたアンドープInGaNAs活性層6及びp型GaAsコンタクト層7が順次結晶成長により形成され、コンタクト層7の表面に、波長1.3μmの1/4の光学距離に対応した膜厚でSiO2 とα-Siを交互に積層した多層膜反射鏡8が形成されている。多層膜反射鏡8は、その中央部を円柱状に残してエッチング処理され、その後、水素イオンが注入されて、高抵抗領域9が形成されている。
Claim (excerpt):
第1導電型GaAs基板と、光学波長の1/4の厚さでAl<SB>x</SB>Ga<SB>1-x</SB>As(0≦x<1)とAl<SB>y</SB>Ga<SB>1-y</SB>As(x<y≦1)が交互に積層された第1導電型の下部半導体多層膜反射鏡と、前記基板と格子整合する第1導電型クラッド層と第2導電型クラッド層に挟まれたIn<SB>a</SB>Ga<SB>1-a</SB>N<SB>b</SB>As<SB>1-b-c</SB>P<SB>c </SB>(0≦a<1、0<b<1、0≦c<1)活性層と、光学波長の1/4の厚さで屈折率の異なる2種類の誘電体が交互に積層された上部誘電体多層膜反射鏡と、を備えたことを特徴とする半導体発光素子。
IPC (2):
H01S 3/18 ,  H01L 33/00
FI (2):
H01S 3/18 ,  H01L 33/00 B

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