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J-GLOBAL ID:200903096599652330

微小温度領域形成方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 中村 純之助
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992231234
Publication number (International publication number):1994076291
Application date: Aug. 31, 1992
Publication date: Mar. 18, 1994
Summary:
【要約】【目的】光学的に識別可能なマークを記録再生するために、温度差が大きい微小領域を、従来より小さく形成する。【構成】3つの発光レベルを有する光源のうち、第1レベルはスポット制御信号検出に対応し、第2レベルは媒体面上のバイアス温度を保ち、第3レベルは時間的に強度変調し、バイアス温度に重畳し媒体面温度を記録再生温度まで上昇させる。
Claim (excerpt):
光源から放射される光線を、相対的に移動するディスク面上に収束して微小スポットを形成し、上記ディスク上に配置した記録媒体の温度を、上記スポットの移動に伴い局部的に上昇または下降させて、情報を記録または再生する光学的記録再生装置の微小温度領域形成方法において、上記光源は少なくとも3つの発光レベルを有し、これらの発光レベルのうち、第1のレベルはスポット制御信号を検出するための再生レベルに対応し、第2のレベルは媒体面上の温度をある温度に保つバイアスとして作用し、第3のレベルは時間的に強度が変調されるとともに、上記バイアス温度上に重畳され、記録および再生を可能にする温度まで、上記媒体面上の温度を上昇させることを特徴とする微小温度領域形成方法。
IPC (3):
G11B 7/00 ,  G11B 7/125 ,  G11B 7/135

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