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J-GLOBAL ID:200903096607763642
内燃機関用潤滑油組成物
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
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Agent (1):
内山 充
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997120218
Publication number (International publication number):1998147790
Application date: Apr. 23, 1997
Publication date: Jun. 02, 1998
Summary:
【要約】【課題】内燃機関のピストン周辺部に生成するデポジットの抑制に優れるとともに、各摺動部における耐摩耗性に優れ、低温特性、蒸発特性にも優れ、しかもコスト面で有利な内燃機関用潤滑油組成物を提供する。【解決手段】100°Cにおける動粘度が3.0〜12.0mm2/sであり、重質油の配合割合が潤滑油基油基準で5重量%以上である基油に、組成物全量基準で、(A)数平均分子量(Mn)600〜3,200、重量平均分子量(Mw)900〜3,500及びMw/Mn比が1.1〜1.4のホウ素を含有しないコハク酸イミド系化合物及び/又はホウ素含有コハク酸イミド化合物を、窒素の量として0.02〜0.15重量%となるよう配合し、かつ、(B)塩基価100mgKOH/g以上の過塩基性金属フェネート1.0〜5.0重量%を配合し、過塩基性金属フェネート由来の塩基価が5〜17mgKOH/gであることを特徴とする内燃機関用潤滑油組成物。
Claim (excerpt):
100°Cにおける動粘度が3.0〜12.0mm2/sであり、重質油の配合割合が潤滑油基油基準で5重量%以上である基油に、組成物全量基準で、(A)数平均分子量(Mn)600〜3,200、重量平均分子量(Mw)900〜3,500及びMw/Mn比が1.1〜1.4のホウ素を含有しないコハク酸イミド系化合物及び/又はホウ素含有コハク酸イミド化合物を、窒素の量として0.02〜0.15重量%となるよう配合し、かつ、(B)塩基価100mgKOH/g以上の過塩基性金属フェネート1.0〜5.0重量%を配合し、過塩基性金属フェネート由来の塩基価が5〜17mgKOH/gであることを特徴とする内燃機関用潤滑油組成物。
IPC (9):
C10M169/04
, C10M101:02
, C10M139:00
, C10M159:22
, C10N 20:02
, C10N 20:04
, C10N 30:04
, C10N 30:06
, C10N 40:25
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