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J-GLOBAL ID:200903096612788556

文字読取方法および光学式文字読取装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 高橋 勇
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998330743
Publication number (International publication number):2000155803
Application date: Nov. 20, 1998
Publication date: Jun. 06, 2000
Summary:
【要約】【課題】 正読の低下を押さえつつ、より誤読を少なくすること。【解決手段】 2つの手法の文字認識処理を直列に行い、第1の認識処理にて所定の確信度を得られなかった文字画像データについて第2の認識処理を行う。さらに、第2の認識処理によっても所定の確信度を得られなかった場合には、2つの認識処理で出力した文字コードが同一である場合に当該文字コードを出力する。
Claim (excerpt):
文字認識対象となる媒体を撮像すると共に当該撮像した原画像を出力する撮像工程と、この撮像工程によって撮像された原画像データから文字部分を切出すと共に当該切出した文字画像データを出力する文字切り出し工程と、この文字切り出し工程によって切出された文字画像データを対象に認識処理を行うと共に当該認識した文字コードを出力する文字認識工程とを備えた文字認識方法において、前記文字認識工程が、前記文字画像データの第1の特徴を抽出すると共に当該第1の特徴に基づいて前記文字画像データに対応する文字コードデータを特定する第1の文字コード特定工程と、この第1の文字コード特定工程にて特定された文字コードデータの確からしさを判定すると共に当該確からしさを正規化した第1の確信度データを算出する第1の確信度データ算出工程と、この第1の確信度データ算出工程で算出された確信度が予め定められた第1の棄却パラメータを下回り棄却と判定された時に前記第1の特徴とは異なる第2の特徴を抽出すると共に当該第2の特徴に基づいて当該文字画像データに対応する文字コードデータを特定する第2の文字コード特定工程とを備えると共に、当該文字認識工程はこの第2の文字コード特定工程に続いて、当該第2の文字コード特定工程で特定された文字コードデータの確からしさを判定すると共に当該確からしさを正規化した第2の確信度データを算出する第2の確信度データ算出工程と、この第2の確信度データ算出工程で算出された確信度が予め定められた第2の棄却パラメータを下回り棄却と判定された時に前記第1の文字コード特定工程と前記第2の文字コード特定工程にて特定された2つの文字コードを比較して同一である場合に当該文字コードを出力する統合判定工程とを備えたことを特徴とする文字読取方法。
F-Term (6):
5B064AA01 ,  5B064BA01 ,  5B064DA05 ,  5B064DA10 ,  5B064DA27 ,  5B064EA39
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開平4-060784

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