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J-GLOBAL ID:200903096616681802
緑化基盤用コンクリート多孔体及び構造物
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
中島 淳 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991282949
Publication number (International publication number):1993117059
Application date: Oct. 29, 1991
Publication date: May. 14, 1993
Summary:
【要約】【目的】 土壌を用いずに植物の育成が可能で壁面につる性植物以外の植物を育成する。【構成】 緑化コンクリート多孔体10には、スポンジ状の多孔質変形材16が混入されている。多孔質変形材16はそれぞれ連続されており、透水性があるため、外部から供給される水分を全ての多孔質変形材16へ浸みわたらせことができる。また、この多孔質変形材16は、保水性を有しているため、しみ込んだ水は保持され、植物の養分として適用される。このように形成された緑化コンクリート多孔体10は、外壁20へ貼付けられている。この外壁20に貼付けられた緑化コンクリート多孔体10には、種子入りのモルタルが吹きつけられ、発芽後の根張りに応じて、前記多孔質変形材16が変形することにより、根張りの空間26が生じるようになっている。このため、根24は何ら制限を受けることなく、緑化コンクリート多孔体10内で成長する。
Claim (excerpt):
コンクリート混練時に骨材の他に保水性を有するスポンジ状の多孔質変形材が混入され、前記多孔質変形材の変形によって連続した根張空間が確保されることを特徴とする緑化基盤用コンクリート多孔体。
IPC (3):
C04B 38/08
, C04B 14/00
, E04C 2/04
Patent cited by the Patent:
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