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J-GLOBAL ID:200903096619097370

パンツ型使いすておむつ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 中本 宏 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995300487
Publication number (International publication number):1997117472
Application date: Oct. 26, 1995
Publication date: May. 06, 1997
Summary:
【要約】【課題】 蒸れ、漏れを防止し、優れた肌触り、フィット性を有する使いすておむつを提供する。【解決手段】 吸収性本体を外装部材の内側に接合して構成されているおむつ本体の長手方向両端縁に、該端縁を挟持した状態で接合されている弾性リボンを有し、該弾性リボンは、幅方向に伸縮弾性を有するおむつ本体を伸長状態で挟持して接合されており、また、外装部材は最外層シートと該最外層シートの長手方向両側縁に設けられた一対のサイドシートから構成され、外装部材の長手方向に沿う中央域は通気性を有する最外層シートのみからなることを特徴とする。
Claim (excerpt):
液透過性のトップシートと、液不透過性のバックシートと、前記両シート間に配置された吸収体とを有する吸収性本体と、前記吸収性本体が少なくとも一部分で接合され、着用時に着用者の腹から腰周りを囲んで前記吸収性本体を着用者にあてて保持する外装部材とからなり、前記外装部材の前身頃と後身頃の相対する側縁を接合してウエスト周り開口部と一対の脚周り開口部を形成し、前記ウエスト周り開口部と前記一対の脚周り開口部に沿って伸縮弾性部材が配置されたパンツ型使いすておむつにおいて、前記外装部材は、前記吸収性本体の幅よりも広い幅を有する最外層シートと一対のサイドシートとからなり、前記最外層シートの前記吸収性本体が配置される位置である長手方向に沿う中央領域は最外層シートのみからなり、前記一対のサイドシートは、前記最外層シート上の、最外層シートの側縁から前記吸収性本体が配置される位置である長手方向に沿う中央領域の近傍に亘って配置されており、かつ前記最外層シート上の前記サイドシートが配置されている部分は伸縮弾性を有するサイドフラップ部として形成されており、前記外装部材のサイドフラップ部の前記一対の脚周り開口部の位置には、脚周り開口部に沿って前記最外層シートと前記サイドシートとの間に脚周り開口部伸縮弾性部材が配置されており、前記ウエスト周り開口部には、弾性リボンが前記おむつの長手方向両端縁部を包み込むように覆って取り付けられ、伸縮弾性を有するウエスト周り開口部が形成されていることを特徴とするパンツ型使いすておむつ。
IPC (2):
A61F 13/54 ,  A61F 5/44
FI (2):
A41B 13/02 F ,  A61F 5/44 H

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