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J-GLOBAL ID:200903096622424803

画像修復装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鈴江 武彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992266344
Publication number (International publication number):1994118468
Application date: Oct. 05, 1992
Publication date: Apr. 28, 1994
Summary:
【要約】【目的】本発明は、ぶれの広がり関数と得られる画像データの関係の不一致をなくし、容易に画像データ端部でのデータの不確定性を補正するぶれ画像修復装置を提供することを目的とする。【構成】本発明は、被写体記録媒体6から被写体画像のぶれを検出するぶれ情報検出手段1と、前記ぶれの方向に基づき、被写体像記録媒体上の画像データを光電変換素子の画像データ読み出し手段3で読み出し、画素配列方向をぶれ方向に制御する画像データ読み出し方向制御手段2と、ぶれの大きさ情報で画像の広がり関数を基に画像劣化の修正関数を設定する画像復元設定手段4と、前記被写体画像データと前記復元関数とから、ぶれにより劣化している画像データを修正復元すべき演算を行う画像復元手段5とから構成される画像修復装置である。
Claim (excerpt):
被写体像記録媒体に記録されている被写体画像のぶれに関するぶれ情報を検出するぶれ情報検出手段と、前記被写体像を読み出すための、光電変換素子からなる画像データ読出し手段と、前記ぶれ情報検出手段により検出されるぶれの方向の情報に基づいて前記画像データの読み出し手段の画素配列方向のぶれの方向に制御する読み出し方向制御手段と、前記ぶれ情報検出手段により検出されるぶれの大きさの情報により読み出された画像のぶれによる画像の広がりの関数を基に画像の劣化を修正するための復元関数を設定する画像復元関数設定手段と、前記画像データ読み出し手段により得られる被写体の画像データと前記画像復元関数設定手段より得られる復元関数とから、劣化している画像データを修正復元するための演算を行なう画像復元手段と、を具備することを特徴とする画像修復装置。
IPC (3):
G03B 5/00 ,  G03B 17/00 ,  H04N 5/232

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