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J-GLOBAL ID:200903096640229554

免震建物のエレベータ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 山口 朔生 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997202454
Publication number (International publication number):1999035247
Application date: Jul. 11, 1997
Publication date: Feb. 09, 1999
Summary:
【要約】【課題】エレベータの運転中に地震が発生して免震階の上階と下階とで水平変位が生じても、エレベータが破損したり落下したりせず、地震後には通常の運転を再開することができる免震建物のエレベータを提供することを目的とする。【解決手段】中間の階層に免震装置を備えた建物において、エレベータシャフトにはその上端から下端までエレベータのガイドレールを設置する。ガイドレールは免震階を含んだ複数階以外において躯体に固定してその間を層間変位吸収範囲とする。ガイドレールに沿わせて補強レールを設置する。この補強レールは、ガイドレールの層間変位吸収範囲ではガイドレールと接合せずに相互に独立させて設置する。
Claim (excerpt):
中間の階層に免震装置を備えた建物において、エレベータシャフトにはその上端から下端までエレベータのガイドレールを設置し、ガイドレールは免震階を含む複数階以外に位置において躯体に固定してその間を層間変位吸収範囲とし、ガイドレールに沿わせて補強レールを設置し、この補強レールは、ガイドレールの層間変位吸収の範囲ではガイドレールと接合せずに相互に独立させて設置した、免震建物のエレベータ。
IPC (2):
B66B 5/02 ,  B66B 7/02
FI (2):
B66B 5/02 F ,  B66B 7/02 J
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
  • 中間免震建物用エレベーター昇降路
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平9-057359   Applicant:株式会社日立製作所, 日立水戸エンジニアリング株式会社, 大成建設株式会社
  • 特開昭64-002987
  • 特開昭51-007650
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