Pat
J-GLOBAL ID:200903096640564175
立体視装置
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
志賀 富士弥 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994077740
Publication number (International publication number):1995287757
Application date: Apr. 18, 1994
Publication date: Oct. 31, 1995
Summary:
【要約】【目的】 対応点探索領域を小さくかつ適正な領域に自動調整して対応点を探索することができる立体視装置を提供する。【構成】 ステレオ装置2は、対象物を2台のカメラ1L,1Rで撮影した一対の画像から対応点探索法により対象物の奥行きを求める。対応点探索領域演算部3は、サンプル時間演算部4から与えるサンプル指令で2台のカメラの撮影画像を取り込んで対応点探索領域を演算で求め、メモリ5は、該対応点探索領域を格納してステレオ装置に自動調整する探索領域とする。演算部3は、カメラが撮影した画像について最小相関値から危険値を求め、この危険値が最も安定しかつ設定しきい値内になるときの領域を対応点探索領域として求める。サンプル時間間隔は、前回と今回の対応点探索領域の変化の有無で短縮または延長することで対象物とステレオ装置の相対位置の変化量に対応させる。
Claim (excerpt):
対象物を2台のカメラで撮影した一対の画像から対応点探索法により対象物の奥行きを求めるステレオ装置を備えた立体視装置において、前記2台のカメラの撮影画像をサンプル時間間隔で取り込み、該画像に対して順次設定変更する対応点探索領域の危険値を最小相関値から求め、該危険値の変化が少なくかつ設定する値よりも小さいことを条件として対応点探索領域を求め、この対応点探索領域を前記ステレオ装置の対応点探索領域とする演算手段を備えたことを特徴とする立体視装置。
IPC (3):
G06T 7/00
, G01B 11/00
, G01C 3/06
Return to Previous Page