Pat
J-GLOBAL ID:200903096653175216
遺伝子型と表現型の対応付け分子及びその利用
Inventor:
,
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (3):
川口 嘉之
, 松倉 秀実
, 遠山 勉
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2004198470
Publication number (International publication number):2004275194
Application date: Jul. 05, 2004
Publication date: Oct. 07, 2004
Summary:
【課題】 遺伝子型と表現型とが対応付けられた分子の利用方法を提供する。【解決手段】 (a)遺伝子を含むDNAを作製し、(b)作製したDNAを転写してRNAにし、(c)得られたRNAの3'末端側にスペーサーを介してアミノ酸またはアミノ酸に類似した化学構造骨格を有する物質と共有結合し得る、ヌクレオシドまたはヌクレオシドに類似した化学構造骨格を有する物質を連結し、(d)得られた連結体をmRNAとして無細胞タンパク質合成系でタンパク質合成を行い、遺伝子を含む核酸部と前記遺伝子の翻訳産物とを連結することを特徴とする対応付け分子の構築工程と、構築工程で得られた対応付け分子を淘汰する淘汰工程と、淘汰工程により選択された対応付け分子の遺伝子部分を増幅する工程とを含むことを特徴とする所望のタンパク質をコードするDNAの取得方法。【選択図】 図12
Claim (excerpt):
(a)遺伝子を含むDNAを作製し、(b)作製したDNAを転写してRNAにし、(c)得られたRNAの3'末端側にスペーサーを介してアミノ酸またはアミノ酸に類似した化学構造骨格を有する物質と共有結合し得る、ヌクレオシドまたはヌクレオシドに類似した化学構造骨格を有する物質を連結し、(d)得られた連結体をmRNAとして無細胞タンパク質合成系でタンパク質合成を行い、遺伝子を含む核酸部と前記遺伝子の翻訳産物とを連結することを特徴とする対応付け分子の構築工程と、構築工程で得られた対応付け分子を淘汰する淘汰工程とを含むことを特徴とする所望のタンパク質の選択方法。
IPC (3):
C12N15/09
, C07K14/00
, C12P21/02
FI (3):
C12N15/00 A
, C07K14/00
, C12P21/02 C
F-Term (41):
4B024AA01
, 4B024AA11
, 4B024AA20
, 4B024BA07
, 4B024BA41
, 4B024BA80
, 4B024CA01
, 4B024CA04
, 4B024CA11
, 4B024CA12
, 4B024EA04
, 4B024HA01
, 4B024HA03
, 4B024HA11
, 4B064AF27
, 4B064AG01
, 4B064AG27
, 4B064CA02
, 4B064CA21
, 4B064CA50
, 4B064CC24
, 4B064CE03
, 4B064CE14
, 4B064DA01
, 4B064DA13
, 4H045AA10
, 4H045AA11
, 4H045AA20
, 4H045AA30
, 4H045BA10
, 4H045BA54
, 4H045BA57
, 4H045DA76
, 4H045DA89
, 4H045EA20
, 4H045EA50
, 4H045EA60
, 4H045FA70
, 4H045FA74
, 4H045GA15
, 4H045GA31
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2)
-
国際公開第95/11922号パンフレット
-
国際公開第96/22391号パンフレット
Return to Previous Page