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J-GLOBAL ID:200903096660755856
膜分離方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
津国 肇 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992331234
Publication number (International publication number):1993245345
Application date: Nov. 18, 1992
Publication date: Sep. 24, 1993
Summary:
【要約】【構成】 ポリ尿素またはポリアミドの非多孔性分離層の高圧側に有機酸素を含有する水に可溶な液成分を有する供給液を接触させて通し、該分離層を通しての圧力降下を維持し、それによって該供給液のより少ない有機酸素化物を含有する希薄な混合物として該分離層を通すパーベーパレーションを行って、濃厚水溶液を膜により処理する方法。【効果】 有機酸素を含有する水溶液を効率よく脱水することが可能になった。
Claim (excerpt):
酸素を含有する水に可溶な有機物の液成分を有する供給水溶液を分離する方法であって、供給溶液をパーベーパレーション膜と接触させ、該膜を通しての圧力降下を保ち、そのことによって、増加した含有量の酸素を含有する有機物成分および減少した含有量の水を含有する高圧側の残留物、ならびに増加した含有量の水および減少した含有量の酸素を含有する有機物成分を含有する低圧側の透過物を形成し;該膜の低圧流出側にかかる圧力を、該透過物の蒸気圧以下に保ち、そのことによって該透過物を蒸気相に保ち、該膜の高圧残留物側にかかる圧力を、該供給水溶液および該残留物の蒸気圧以上に保ち、そのことによって該供給水溶液および該残留物を液相に保ち、該透過物が、該膜の低圧流出側から蒸気相中で回収され、該残留物は該膜の高圧側から液相中で回収される方法において、該膜が、(i)少なくとも2個の第一級または第二級アミン態窒素を有するアミン単量体と、(ii)少なくとも2個の-NCO基を有するイソシアネート単量体、または少なくとも2個の-COCl基を有するカルボニルクロリド単量体との界面重合によって合成されるポリ尿素またはポリアミドの非多孔性分離層を含むことを特徴とする方法。
IPC (4):
B01D 61/36
, B01D 71/54
, B01D 71/56
, C07C 29/76
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