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J-GLOBAL ID:200903096675555128
建設機械のエンジン冷却風路
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000003629
Publication number (International publication number):2001193102
Application date: Jan. 12, 2000
Publication date: Jul. 17, 2001
Summary:
【要約】【課題】 冷却風の背圧を低くしたまま冷却風排出口からの騒音放出を低減させ、かつエンジンルームをコンパクトにできる建設機械のエンジン冷却風路を提供する。【解決手段】 カウンタウエイト(3,3a,61,61a)の前部又は前方に、一端側が冷却ファン(16)の吹出し口の外周部近傍に位置して吹き出された冷却風を取り込むファン風分流開口(53a,53g)を有し、かつ他端側がカウンタウエイト(3,3a,61,61a)の左右側端部近傍に位置して前記冷却風を排出する開口部(53b)を有するファン風分流路(53)を形成した。エンジン(13)の側方及び/又は上方に、一端側がファン吹出し口の外周部近傍に位置して冷却風を取り込むファン風分流開口(54a,55a,73a,74a,75a)を有し、かつ他端側に排出開口部(54b,55b,73b,74b,75b)を有するファン風分流ダクト(54,55,73,74,75)を設けてもよい。
Claim (excerpt):
エンジンとラジエータとこのラジエータを冷却する冷却ファン(16)とを囲うエンジンルームを、冷却ファンの回転軸方向が車両左右方向になるように、車両後端部のカウンタウエイトの前方に隣接して配設し、外気を冷却ファンにより吸込んでエンジンルーム内を経由して外部に排出する建設機械のエンジン冷却風路において、カウンタウエイト(3,3a,61,61a)の前部又は前方に、一端側が冷却ファン(16)の外周部近傍に位置して冷却ファン(16)により吹き出された冷却風を取り込むファン風分流開口(53a,53g)を有し、かつ他端側がカウンタウエイト(3,3a,61,61a)の左右側端部近傍に位置して前記取り込んだ冷却風を外部に排出する開口部(53b)を有する所定長さのファン風分流路(53)を形成したことを特徴とする建設機械のエンジン冷却風路。
IPC (6):
E02F 9/00
, B60K 11/04
, F01P 5/06 510
, F01P 5/06 511
, F01P 11/10
, F02B 77/13
FI (7):
E02F 9/00 M
, B60K 11/04 E
, F01P 5/06 510 B
, F01P 5/06 511 H
, F01P 11/10 A
, F01P 11/10 K
, F02B 77/13 C
F-Term (8):
2D015CA02
, 3D038AA01
, 3D038AA05
, 3D038AB09
, 3D038AC02
, 3D038AC14
, 3D038AC23
, 3D038AC25
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
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建設機械の騒音低減装置並びにこの装置に用いるカバー及び排気部
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平10-059207
Applicant:日立建機株式会社
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特許第2775037号
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建設機械の冷却装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平9-029051
Applicant:日立建機株式会社
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建設機械の冷却構造
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平7-076059
Applicant:日立建機株式会社, フィアット-ヒタチエクスカベーターズエス.ピー.エー.
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