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J-GLOBAL ID:200903096686694022

硬質炭素膜被覆部材の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 林 敬之助
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993029491
Publication number (International publication number):1994240451
Application date: Feb. 18, 1993
Publication date: Aug. 30, 1994
Summary:
【要約】【目的】 硬質炭素膜被覆部材における硬質炭素膜の硬度、密着性を向上し、寿命が長く良好な切削性を有する切削工具等を製造する。【構成】 電子サイクロトロン共鳴プラズマでターゲットをスパッタリングすることにより基材表面に中間層として窒化アルミニウム層、窒化ケイ素層、または炭化ケイ素層のいずれかを形成した後、連続して、電子サイクロトロン共鳴プラズマCVD、またはスパッタリングにより硬質炭素膜を形成し、硬質炭素膜の硬度、密着性を向上させる。
Claim (excerpt):
基材表面に窒化アルミニウム、窒化ケイ素、炭化ケイ素のいずれかから成る中間層と硬質炭素膜を形成した硬質炭素膜被覆部材の製造方法において、真空排気装置を備えた真空容器内に基材を設置し、窒化アルミニウム、窒化ケイ素、炭化ケイ素のいずれかから成るターゲットを電子サイクロトロン共鳴プラズマでスパッタリングすることにより基材表面に中間層を形成した後、基材を真空容器から大気中に取り出すことなく、続けて硬質炭素膜を形成することを特徴とする硬質炭素膜被覆部材の製造方法。
IPC (3):
C23C 14/34 ,  C23C 14/06 ,  C23C 28/04

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