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J-GLOBAL ID:200903096706545126
超音波診断装置
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993220499
Publication number (International publication number):1995051270
Application date: Aug. 13, 1993
Publication date: Feb. 28, 1995
Summary:
【要約】【目的】生体からの超音波反射信号の周波数スペクトラムの形状を反映した画像形成法を提供して、生体内の伝搬減衰に伴う情報を抽出・描画する手段を提供する。【構成】受信信号を複数個の帯域フィルタ群(20a〜20c)により帯域分割し、対数圧縮回路(21a〜21c)を介して、検波器(22a〜22c)により個別に検波した強度信号を重み付け加算するか、あるいは、色相加算することにより画像表示する。【効果】受信信号を全帯域で取扱わずに、分割帯域ごとに圧縮検波して後、重み付け加算することによって、従来の断層像に、患者の生体内の超音波伝搬にともなう減衰情報を付加することによって、微少なコントラストの差の視認性を大幅に向上させることができる。これにより、疾患部位とその周りの健常組織との弁別が容易になるとともに、波の間の干渉によって生ずるスペックルの低減にも効果を発揮し、コントラスト分解能を向上させることができる。
Claim (excerpt):
生体内からの超音波信号を処理して、体内の断層像または血流情報を描画する超音波診断装置において、受信信号の周波数帯域を分割する手段と、各周波数帯域毎に個別の信号処理を実施する手段と、並列処理された各処理出力を重み付け加算する手段とを具備することを特徴とする超音波診断装置。
IPC (2):
A61B 8/14
, G01N 29/22 501
Patent cited by the Patent: