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J-GLOBAL ID:200903096719512901

磁気記録媒体

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 萩野 平 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992060939
Publication number (International publication number):1993234063
Application date: Feb. 18, 1992
Publication date: Sep. 10, 1993
Summary:
【要約】【目的】 電磁変換特性が良好で、かつ走行安定性、走行耐久性に優れ、とりわけ、最短記録波長が1.5μm以下の高記録密度で用いられるディスク媒体に於いて高記録密度での重ね書き特性が優れ、走行信頼性が優れた磁気記録媒体及びその製造方法を提供すること。【構成】 非磁性支持体上に非磁性粉末及び結合剤樹脂を主体とする非磁性層並びに強磁性粉末及び結合剤樹脂を主体とする磁性層が、この順で形成されている磁気記録媒体において、該磁性層の厚さは0.6μm以下であり、前記磁性層は、前記非磁性支持体上に前記非磁性層用塗布液を塗布して、その塗布層が湿潤状態にあるうちに、その上に磁性層用塗布液を塗布することにより形成されたものであり、前記磁性層のヤング率は、前記非磁性層のヤング率の95%以下で且つ前記磁性層のガラス転移点温度は前記非磁性層のガラス転移点温度より低い。
Claim (excerpt):
非磁性支持体上に非磁性粉末及び結合剤樹脂を主体とする非磁性層並びに強磁性粉末及び結合剤樹脂を主体とする磁性層が、この順で形成されている磁気記録媒体において、該磁性層の厚さは0.6μm以下であり、前記磁性層は、前記非磁性支持体上に前記非磁性層用塗布液を塗布して、その塗布層が湿潤状態にあるうちに、その上に磁性層用塗布液を塗布することにより形成されたものであり、前記磁性層のヤング率は、前記非磁性層のヤング率の95%以下で且つ前記磁性層のガラス転移点温度は前記非磁性層のガラス転移点温度より低いことを特徴とする磁気記録媒体。
IPC (3):
G11B 5/704 ,  G11B 5/82 ,  G11B 5/842
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開昭62-188017
  • 特開平2-230512

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