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J-GLOBAL ID:200903096737805053
ポリエステル系可塑剤の製造方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
長谷川 一 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995177929
Publication number (International publication number):1997003172
Application date: Jun. 22, 1995
Publication date: Jan. 07, 1997
Summary:
【要約】【構成】 二塩基酸およびジオールを主原料とし、エステル化およびこれに続く縮合反応によりポリエステル系可塑剤を製造する方法において、a)多変量解析装置を装備した近赤外分光分析装置を含む測定装置を用いて、所定の時間間隔で、反応液の近赤外吸収スペクトルを測定し、かつ、該測定データから反応系の酸価、水酸基価、分子量および水分を算定し、b)これらの算定値から、演算装置を用いて、制御情報を得、c)この情報に従って、反応槽の圧力、窒素流量および反応時間を制御することを特徴とするポリエステル系可塑剤の製造方法。【効果】 制御に必要な反応系の物性を素早く算定し、反応条件の制御を速やかにかつ自動的に行うことにより、一定した生成物が、短時間で高品質に得られる。
Claim (excerpt):
二塩基酸およびジオールを主原料とし、エステル化およびこれに続く縮合反応によりポリエステル系可塑剤を製造する方法において、a)多変量解析装置を装備した近赤外分光分析装置を含む測定装置を用いて、所定の時間間隔で、反応液の近赤外吸収スペクトルを測定し、かつ、該測定データから反応系の酸価、水酸基価、分子量および水分を算定し、b)これらの算定値から、演算装置を用いて、制御情報を得、c)この情報に従って、反応槽の圧力、窒素流量および反応時間を制御することを特徴とするポリエステル系可塑剤の製造方法。
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