Pat
J-GLOBAL ID:200903096767603099

磁気共鳴断層撮像装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 杉谷 勉
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996285742
Publication number (International publication number):1998127594
Application date: Oct. 29, 1996
Publication date: May. 19, 1998
Summary:
【要約】【課題】 患者の体部の断層撮影に使う帯状高周波プローブを、被検体に負担をかけることなく、迅速に被検体に装着できるようにする。【解決手段】 この発明の磁気共鳴断層撮像装置は、可動台2の上部の上置板7に配設された高周波プローブ用スペース10に、帯状高周波プローブPを上置板7の幅方向へ向けて挿通セットするとともに、上置板7の上に患者を寝かせておいて、患者の体軸Zと平行な方向に高周波プローブPを患者の撮影部位までスライドさせ位置合わせしてから患者の体部のまわりに巻き付けることにより、高周波プローブPを患者に装着することができる構成になっている。
Claim (excerpt):
被検体の体部のまわりに巻き付けられて装着される体部用の帯状高周波プローブと、前記帯状高周波プローブが装着された被検体を乗せたままで前方のガントリの開口部内に移動する可動台を備えるとともに、前記ガントリの開口部内に送り込まれた被検体への励起用パルス磁場信号(RF信号)の印加と被検体から放出される核磁気共鳴信号(NMR信号)の検出とが、前記帯状高周波プローブによりおこなわれるよう構成された磁気共鳴断層撮像装置において、前記可動台には、前記帯状高周波プローブを被検体の下側において被検体の横方向に挿通セットさせられるとともに挿通セットされた帯状高周波プローブを被検体の体軸と平行な方向にスライドさせられる高周波プローブ用スペースが設けられていることを特徴とする磁気共鳴断層撮像装置。
IPC (2):
A61B 5/055 ,  G01R 33/34
FI (2):
A61B 5/05 350 ,  G01N 24/04 520 Y

Return to Previous Page