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J-GLOBAL ID:200903096768188664
列車用衝突防止支援システム並びにこれを構成する前方及び後方列車用装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
吉田 研二 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994057711
Publication number (International publication number):1995257377
Application date: Mar. 28, 1994
Publication date: Oct. 09, 1995
Summary:
【要約】【目的】 信頼性が高く実用化可能な列車用衝突防止支援システムを得る。【構成】 GPS受信機21により得られる後方列車の位置を、識別符号発生器25により発生させた後方列車固有の識別符号と共に、後方車送信機23から前方列車に送信する。GPS受信機11により得られる前方列車の位置を軌跡記憶器12上に記憶し走行軌跡を形成する。形成された前方列車の走行軌跡と、前方車受信機14によって受信された後方列車の位置とが路線判定器13により比較され、後方列車が前方列車の走行軌跡上にある場合に前方車送信機15から後方列車までの距離並びに前方列車の位置及び速度を送信する。後方車受信機22によりこれを受信し、識別符号の一致判定を識別符号判定器24により行った上で衝突の危険の有無を危険判定器27により判定する。その結果に応じて警報器28が警報する。
Claim (excerpt):
後方列車の自車位置を後方列車から前方列車に送信する後方列車存在通知手段と、後方列車から送信される後方列車の自車位置を前方列車において受信し、受信した後方列車の自車位置を前方列車の走行軌跡に照合することにより後方列車が前方列車と同一レール上を走行しているか否かを判定し、同一レール上を走行していると判定した場合にレールに沿って後方列車から前方列車までの距離を求め、求めた距離及び前方列車の速度を前方列車から後方列車に送信する警報情報返送手段と、前方列車から送信される距離及び速度を後方列車において受信し、受信した距離及び速度と自車速度とに基づき前方列車との衝突の危険があるか否かを判定し、危険があると判定した場合に後方列車の乗員に警報する警報可否判定手段と、を備え、同一レール上を走行する複数の列車の衝突防止を支援することを特徴とする列車用衝突防止支援システム。
IPC (3):
B61L 23/34
, B61L 23/00
, G08B 21/00
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