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J-GLOBAL ID:200903096778021792

電荷発生層用塗料、それを用いた電子写真用感光体及び電子写真用感光体の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 池内 寛幸 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994306167
Publication number (International publication number):1996160643
Application date: Dec. 09, 1994
Publication date: Jun. 21, 1996
Summary:
【要約】【目的】 特定の電荷発生物質及びバインダー樹脂の組み合わせにより、特に、半導体レーザ等の長波長光に対して高感度を有し、画像欠陥、反転現像時における黒点の少ない、高温高湿環境下でのかぶり状黒点や、繰り返し使用時の電位低下が発生せず、さらに高諧調で解像力にも優れた電子写真用感光体を得る。【構成】 X線回折スペクトルにおいてブラッグ角(2θ±0.2°)7.6°、10.3°、12.7°、16.3°、22.7°、24.3°、25.5°、及び28.6°に強い回折ピークを示す結晶であるα型チタニルフタロシアニンとポリビニルブチラール樹脂とi-ブチル化メラミン樹脂を溶剤に分散させた電荷発生層用塗料を用いて、浸漬塗工法により電荷発生層4を導電性支持体2上に形成し塗工後に熱硬化を行う。電荷輸送層用塗料を用いて電荷発生層4上に浸漬塗工し、電荷輸送層5を形成する。
Claim (excerpt):
導電性支持体上に電荷発生層及び電荷輸送層とを積層してなる電子写真用感光体の電荷発生層を形成するための電荷発生層用塗料であって、α型チタニルフタロシアニン、ポリビニルブチラール樹脂及びメラミン樹脂とを溶剤中に分散させてなることを特徴とする電荷発生層用塗料。
IPC (7):
G03G 5/06 372 ,  C08K 5/56 ,  C08L 29/14 LHA ,  C08L 61/28 ,  C09D 5/00 PSD ,  C09D129/14 PFQ ,  G03G 5/05 102

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