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J-GLOBAL ID:200903096780466246
泡洗浄によるウラン化合物の融解除去用溶剤及びその除去方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
倉内 基弘 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997172750
Publication number (International publication number):1998090491
Application date: Jun. 16, 1997
Publication date: Apr. 10, 1998
Summary:
【要約】【課題】 ウランで汚染された大容量の(容積に対する表面積の比が小さい)部材を化学的に汚染除去する改良されたプロセスを提供する。【解決手段】 化学洗浄溶剤は一般的には、キレ-ト試薬、炭酸アンモニウム、水酸化アンモニウム、及び過酸化水素から成る独特の組合せから組成される化学洗浄溶剤を泡の状態で使用する。その使用温度範囲は150°F(66°C)までであるが、室温で特に効果的である。その溶液に添加された表面活性剤は泡立て剤として働く。調整された溶剤は泡立てられ、泡が部材のすべての空隙に充填するように、その部材に移送される。その泡が凝縮すると、溶剤が表面を湿らせウランを溶解する。凝縮した泡は集められて泡発生機に戻され再利用される。
Claim (excerpt):
下記:a.炭酸アンモニウム10ないし25g/リットル及び過酸化水素5ないし30g/リットルを含有する、pH9.0ないし9.5を有する溶剤;b.濃度25ないし100g/溶剤1リットルのカルボン酸群から選択されるキレート試薬;及びc.泡立て剤を含む、ウランで汚染された部材の汚染除去に使用するための溶液。
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