Pat
J-GLOBAL ID:200903096785566397

大豆胚軸加工品を含有する食品

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998149404
Publication number (International publication number):1999332512
Application date: May. 29, 1998
Publication date: Dec. 07, 1999
Summary:
【要約】【課題】大豆胚軸を乾熱加熱した後、水性溶媒で抽出して得た大豆胚軸抽出物を用い、イソフラボン等及び、好ましくはカルシウムを簡単に摂取でき、かつ風味良好で、好ましくは風味の持続性ある食品の提供を課題とした。【解決手段】本発明は、大豆胚軸を乾熱加熱した後、水性溶媒で抽出して得た大豆胚軸抽出物を食品中に乾燥固形分換算で1〜40重量%含有することを特徴とする粉末や、その顆粒、又は錠菓の食品である。更に詳しくは、140°Cで20分間乾熱加熱した大豆胚軸を熱水98°Cで2段階抽出で得た例示の大豆胚軸抽出物を食品中に乾燥固形分換算で1〜40重量%用い、及びカルシウム含有剤、サイクロデキストリンを添加するか或いは添加せずに、加工することにより、イソフラボン等及び、又はカルシウムを簡便に摂取でき、上記の課題を解決出来た。これにより、公衆の保健などに貢献することが出来る。
Claim (excerpt):
食品中に、大豆胚軸加工品である胚軸抽出物を乾燥固形分換算で1〜40重量%含有することを特徴とする粉末、顆粒、又は錠菓の食品。
IPC (4):
A23L 1/30 ,  A23G 3/00 ,  A23L 1/20 ,  A23L 1/304
FI (5):
A23L 1/30 B ,  A23L 1/30 Z ,  A23G 3/00 ,  A23L 1/20 Z ,  A23L 1/304
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
Show all

Return to Previous Page