Pat
J-GLOBAL ID:200903096801058801
肝芽細胞およびその単離方法
Inventor:
,
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
曾我 道照 (外6名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1995514579
Publication number (International publication number):1997505206
Application date: Nov. 16, 1994
Publication date: May. 27, 1997
Summary:
【要約】本発明は、パンニング技法および蛍光励起細胞分離捕集を利用して肝芽細胞を単離する方法に関する。さらに本発明は、単離肝芽細胞、ならびに肝臓機能不全を治療する方法および人工肝臓を製造する方法に関する。
Claim (excerpt):
胚または新生児の肝臓から肝芽細胞を単離する方法であって、 (a)胚または新生児の肝細胞の単細胞懸濁液を調製する工程、 (b)赤血球、内皮細胞および他の肝葉細胞を含む造血細胞が上記懸濁液から除去されるように、赤血球、内皮細胞または他の肝葉細胞を含む造血細胞に対して特異的な抗体を利用して上記懸濁液をパンニングする工程、および (c)赤血球、内皮細胞および他の肝葉細胞を含む造血細胞が上記懸濁液から除去されるように、上記抗体を利用した蛍光励起細胞分離捕集を行い、そしてこの懸濁液に対し、肝細胞マーカーに対する抗体の少なくとも1種類、側面散乱、正面散乱および/または自己蛍光を利用した多変数の蛍光励起細胞分離捕集を行うことにより、上記懸濁液中に残る細胞を単離された肝芽細胞とする工程を包含する、肝芽細胞を単離する方法。
IPC (4):
C12N 5/06
, C12P 21/08
, G01N 33/53
, G01N 33/577
FI (4):
C12N 5/00 E
, C12P 21/08
, G01N 33/53 Y
, G01N 33/577 B
Return to Previous Page