Pat
J-GLOBAL ID:200903096811121749
クラウンカリックス[4]アレーン、その製造方法及びセシウムを選択抽出するためのその用途
Inventor:
,
,
,
,
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
浅村 皓 (外3名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1998538223
Publication number (International publication number):2001500527
Application date: Mar. 02, 1998
Publication date: Jan. 16, 2001
Summary:
【要約】本発明は式(I)の新規カリックスアレーンに関する:式中、R1は、少なくとも2つのアリール又はシクロアルキル環を含むクラウンエーテル鎖を表し;R2はヒドロキシル又はアルコキシ基であるか、又は両方のR2が一緒になってクラウンエーテル鎖を形成しており;そしてR3は水素原子又はアルキル基を表す。このカリックスアレーンは、特に高濃度のナトリウムを含有する水溶液からセシウムを選択抽出するのに使用される。
Claim (excerpt):
式〔式中 R1は、式O-(CH2CH2O)m-(XO)n-(CH2CH2O)p-(YO)r-(CH2CH2O)s (II)の基を表し、ここで、X及びYは、同じであってもよいし又は異なっていてもよく、アリーレン基又はシクロアルキレン基を表し、m、n、p、r及びsは次のような整数である:m=s=1、1≦n≦3、p=0又は1、r=0又は1、 R2はOH基、又は炭素原子数1〜18のアルコキシ基を表し、2つのR2基は同じであってもよいし又は異なっていてもよい、又は2つのR2基が一緒になって式O-(CH2CH2O)m-(XO)n-(CH2CH2O)p-(YO)r-(CH2CH2O)s (II)(ここで、X、Y、m、n、p、r及びsは上記定義通りである)の基を形成している;そして R3は水素原子、又は炭素原子数1〜3のアルキル基を表す、但し、2つのR2基が一緒になって式(III)の基を形成している場合、n=1のときp及びrは両方が0でない〕に相当するクラウンカリックス[4]アレーン。
IPC (3):
C07D323/00
, C07D493/08
, G21F 9/12 501
FI (3):
C07D323/00
, C07D493/08 C
, G21F 9/12 501 A
Patent cited by the Patent:
Article cited by the Patent:
Return to Previous Page