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J-GLOBAL ID:200903096814433768

パワーユニットの支持構造

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 筒井 秀隆
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999100760
Publication number (International publication number):2000289468
Application date: Apr. 08, 1999
Publication date: Oct. 17, 2000
Summary:
【要約】【課題】前面衝突などの入力があった時、パワーユニットを車体に対して前方へ変位可能に支持することで、乗員Gを低減してショックを軽減するとともに、パワーユニットが車体から脱落するのを防止する。【解決手段】パワーユニット10を前面衝突時の車体15のクラッシャブル部より後部であって、エンジン11が前方となるように縦向きに配置し、パワーユニット10の前部をフロントマウント14によって車体15に支持するとともに、パワーユニット10の後部をリヤマウント20によって車体15に支持する。フロントマウント14はパワーユニット10を車体15に対して前方へ変位可能に支持しており、リヤマウント20のマウントゴム取付用ブラケット22の後部側には切欠部22bが設けられ、前方への所定以上の荷重入力によって切欠部22bが縮閉方向に塑性変形し、衝撃を吸収する。
Claim (excerpt):
エンジンとトランスミッションとを有するパワーユニットを、前面衝突時の車体のクラッシャブル部より後部であって、エンジンが前方となるように縦向きに配置し、パワーユニットの前部をフロントマウントによって車体に支持するとともに、パワーユニットの後部をリヤマウントによって車体に支持した車両において、上記フロントマウントはパワーユニットを車体に対して前方へ変位可能に支持しており、上記リヤマウントのマウントゴム取付用ブラケットの後部側には切欠部が設けられ、前方への所定以上の荷重入力によって上記ブラケットの切欠部が縮閉方向に塑性変形可能であることを特徴とするパワーユニットの支持構造。
IPC (2):
B60K 5/12 ,  B60K 5/02
FI (2):
B60K 5/12 E ,  B60K 5/02 E
F-Term (4):
3D035CA01 ,  3D035CA08 ,  3D035CA09 ,  3D035CA19

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