Pat
J-GLOBAL ID:200903096816125653

冷蔵庫用脱臭除菌装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小川 勝男
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991322851
Publication number (International publication number):1993157444
Application date: Dec. 06, 1991
Publication date: Jun. 22, 1993
Summary:
【要約】【目的】酸化マンガンの触媒作用と銀の抗菌作用を利用し、酸化マンガン,銀のそれぞれを硅素,アルミニウム,ナトリウム等酸化物とともにハニカム状に成形したフィルターを作り脱臭と除菌を長期にわたって行なえる冷蔵庫用脱臭.除菌装置。【構成】酸化マンガンを含む脱臭用フィルターと銀化合物を含む除菌フィルターとを取付枠に風方向に対し除菌用,脱臭用の順で固定し、これを冷蔵室戻り空気吸込口に装着する。強制循環方式では、風洞状のケースに除菌.脱臭フィルターを装着しその後方にファンを取付け、その回転によって前面から風を吸込むようにする。【効果】脱臭と除菌用フィルターを組合せることによって、小形で構造的にも簡単で、しかも効率よく脱臭.除菌を行なえる。
Claim (excerpt):
遷移金属元素(Mn,Fe,Co,Ni,Cu,Cr,Pd,Pt等)の酸化物を触媒成分として担持した脱臭フィルターと銀もしくは銀化合物を含む無機系素材を担持した除菌用フィルターとを組合せ、冷蔵庫本体内の冷気循環路に配設することを特徴とする冷蔵庫用脱臭除菌装置。

Return to Previous Page