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J-GLOBAL ID:200903096819870120

ゴム組成物及びこれを用いた空気入りタイヤ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 神田 正義
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999013551
Publication number (International publication number):2000211313
Application date: Jan. 21, 1999
Publication date: Aug. 02, 2000
Summary:
【要約】【課題】 低発熱性、作業性及び他のゴム性能を犠牲にすることなく、耐摩耗性を向上することができるゴム組成物及びこのゴム組成物をタイヤ部材、特にトレッド部に使用することによって、耐発熱性とタイヤライフの両立を作業性・生産性の低下なしに実現できる空気入りタイヤを提供する。【解決手段】 天然ゴム及び/又はジエン系合成ゴムからなるゴム成分100重量部に対して、N2SA120m2/g以上で、かつDBP110ml/100g以上のカーボンブラック42〜65重量部と、芳香族ポリカルボン酸誘導体の中から選択される少なくとも1種、例えば、フタル酸モノステアリル0.2〜3.0重量部と、ヒドラジド化合物の少なくとも1種、例えば、3-ヒドロキシ-N ́-(1,3-ジフェニルエチリデン)-2-ナフトエ酸ヒドラジド0.2〜2.0重量部とを含有してなることを特徴とするゴム組成物。本発明の空気入りタイヤは、上記ゴム組成物をタイヤ部材、例えば、トレッド部に用いたことを特徴とする。好ましくは、空気入りタイヤの偏平率は70%以下とすることが好ましい。
Claim (excerpt):
天然ゴム及び/又はジエン系合成ゴムからなるゴム成分100重量部に対して、窒素吸着比表面積(N2SA)120m2/g以上で、かつジブチルフタレート吸油量(DBP)110ml/100g以上のカーボンブラック42〜65重量部と、下記一般式(I)で表される芳香族ポリカルボン酸誘導体の中から選択される少なくとも1種0.2〜3.0重量部と、下記一般式(II)又は(III)で表されるヒドラジド化合物の少なくとも1種0.2〜2.0重量部とを配合してなることを特徴とするゴム組成物。【化1】【化2】【化3】
IPC (8):
B60C 1/00 ,  B60C 3/04 ,  C08K 3/04 ,  C08K 5/12 ,  C08K 5/20 ,  C08K 5/25 ,  C08L 7/00 ,  C08L 9/00
FI (8):
B60C 1/00 A ,  B60C 3/04 A ,  C08K 3/04 ,  C08K 5/12 ,  C08K 5/20 ,  C08K 5/25 ,  C08L 7/00 ,  C08L 9/00
F-Term (7):
4J002AC01X ,  4J002AC03W ,  4J002AC08Y ,  4J002DA036 ,  4J002EH147 ,  4J002EQ028 ,  4J002GN01

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