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J-GLOBAL ID:200903096821258726
生体活性アパタイト膜をコーテイングした生体インプラント部材
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
佐々木 宗治 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991266019
Publication number (International publication number):1993103827
Application date: Oct. 15, 1991
Publication date: Apr. 27, 1993
Summary:
【要約】【目的】 生体組織に対して適合性に優れ、強度が十分に確保され、さらに設計自由度の大きい生体活性水酸アパタイトをコーティングした生体インプラント部材を得る。【構成】 生体インプラント部材に成形した基材と、径が3〜100μmの範囲にある粉末粒子が80重量%を占める無機充填材粉末を乾燥時の有機高分子に対する重量比が1〜30である有機高分子溶液に基材をディップしたのち実質的に飽和乃至過飽和濃度の水酸アパタイト水溶液に浸漬して得た基材表面の水酸アパタイト膜を有するものである。
Claim (excerpt):
表面に接着剤層を有する生体インプラント部材の基材を実質的に飽和乃至過飽和濃度の水酸アパタイト成分水溶液中に浸漬して前記基材表面に骨類似の水酸アパタイトの膜を形成してなる生体インプラント部材であって、前記接着剤層が基材と親和性が強い有機高分子と無機充填材粉末を主成分とし、この無機充填材は粒径が3〜100μmの範囲にあるものがその80重量%以上を占め、かつ前記有機高分子に対する重量比が1〜30の複合体であることを特徴とする生体活性アパタイト膜をコーティングした生体インプラント部材。
IPC (2):
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