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J-GLOBAL ID：200903096822775430

画像処理装置

Inventor： 青柳 剛
Applicant, Patent owner： キヤノン株式会社
Agent (1)： 大塚 康徳 (外1名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1994064052
Publication number (International publication number)：1995274027
Application date： Mar. 31, 1994
Publication date： Oct. 20, 1995
Summary：

【要約】 (修正有)【目的】 複数回の走査の間で原稿の入れ換えがあったことを確実に判定でき、その判断をもとに特定原稿の画像データが装置へ読み込まれるのを防ぐ。【構成】 原稿を光学的に複数回走査して得られた画像信号を用いて所定の画像処理を施し、該画像処理後の画像を出力する画像処理装置において、前記複数回の走査毎に、前記画像信号の有する色味分布に関する特徴量を算出する。ROM204の7番目のデータとして使用する色味分布(a7,b7)は、プリスキャン,本スキャンとも全ての色味を登録しておくことで、ROM204のD7から出力される色味判定情報は、「一致」を示す出力となる。そして、本スキャン終了後、プリスキャンと本スキャンとの間に原稿が差し替えられたことを検知した場合、読み込んだデータをクリアして、装置への特定原稿の画像データの読み込みを防ぐ。

Claim (excerpt)：

原稿を光学的に複数回走査して得られた画像信号を用いて所定の画像処理を施し、該画像処理後の画像を出力する画像処理装置において、前記複数回の走査毎に、前記画像信号の有する色味分布に関する特徴量を算出する手段と、前記複数回の走査毎の前記特徴量の相違を判断する判断手段と、前記特徴量の相違に応じて前記所定の画像処理を行なう処理手段とを備えることを特徴とする画像処理装置。

IPC (4)：

H04N 1/60 ,  G03G 21/04 ,  G06T 7/00 ,  H04N 1/46

FI (5)：

H04N 1/40 D ,  G03G 21/00 550 ,  G06F 15/62 410 Z ,  G06F 15/70 460 A ,  H04N 1/46 Z