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J-GLOBAL ID:200903096828834153

電池間接続構造および電池モジュール並びに電池パック

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 石原 勝
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002334856
Publication number (International publication number):2004171856
Application date: Nov. 19, 2002
Publication date: Jun. 17, 2004
Summary:
【課題】容易な工程で安価に構成しながらも電気抵抗の低減を図れる電池間接続構造と、振動や衝撃に対しても強い堅牢な構成を備えた電池モジュールと、多数個の電池モジュールを容易に接続して所要の構成とできる電池パックとを提供する。【解決手段】電池間接続構造は、2個の単電池13の外形全体を包含できる形状を有し、且つ中央部の両側辺に補助片25を設けた平板状の接続板38を、並置した2個の単電池13のうちの一方の接続電極部28と他方の電池ケース14の底面とに架け渡して、互いに近接する箇所を溶接して接続する。電池モジュール12は、合成樹脂製のホルダーケース30の平面視長方形の各電池収納部31内に円筒形の単電池13をこれの電池軸が平行となる配置で収納する。電池パック49は、複数個の電池モジュール12を組み合わせた配置で外装プレート50に取り付けて一体化する。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
一方の電極を兼ねる有底円筒状の電池ケースと、前記電池ケースの開口部に対し電気絶縁状態で閉塞して他方の電極を兼ねる封口体とを有するとともに、前記封口体の外周近傍箇所に電池軸方向外方に突出するリング状の接続電極部が形成された単電池を複数個備え、 前記各単電池が各々の電池軸が平行となる配置で並置され、 平板状の接続板が、隣接する各2個のうちの一方の前記単電池の前記接続電極部と他方の前記単電池の前記電池ケースの底面とに架け渡す状態に載置されて、前記接続電極部と前記電池ケースの底面部との各々の互いに近接する箇所に溶接により接続されており、 前記接続板が、少なくとも前記接続電極部を包含できる円弧形状を有して前記単電池に溶接される一対の接続部と、前記円弧形状の径よりも小さい幅のほぼ矩形状を有して一対の前記接続部を相互に接続する連結部とを一体に備えた平面視でほぼ瓢箪形状であって、少なくとも前記連結部の両側辺からそれぞれ直交方向に延びる一対の補助片を備えていることを特徴とする電池間接続構造。
IPC (3):
H01M2/20 ,  H01M2/10 ,  H01M10/50
FI (3):
H01M2/20 A ,  H01M2/10 E ,  H01M10/50
F-Term (18):
5H022AA19 ,  5H022BB11 ,  5H022BB17 ,  5H022CC12 ,  5H022CC21 ,  5H022CC22 ,  5H022CC25 ,  5H022EE01 ,  5H022EE03 ,  5H031AA09 ,  5H031EE01 ,  5H031KK08 ,  5H040AA19 ,  5H040AY05 ,  5H040DD03 ,  5H040DD05 ,  5H040JJ03 ,  5H040LL01
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (9)
  • 防錆構造の電池
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平5-272231   Applicant:本田技研工業株式会社, 三洋電機株式会社
  • 電池ホルダ
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平10-116006   Applicant:日立マクセル株式会社
  • 組電池
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願2002-328984   Applicant:新神戸電機株式会社
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