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J-GLOBAL ID:200903096830826761

可逆真空断熱ジャケット

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 倉内 基弘 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994179725
Publication number (International publication number):1995145778
Application date: Jul. 08, 1994
Publication date: Jun. 06, 1995
Summary:
【要約】【目的】 断熱ジャケットの内部空間において可逆式水素ゲッタにおける水素放出速度及び水素再吸収速度をそれぞれ促進すること。【構成】 内壁2と、外壁3と、両者間の内部空間4と、内部空間4と流通しそして可逆式非蒸発型水素ゲッタ7を収納する外側ハウジング6とを備える断熱ジャケットにおいて、可逆式水素ゲッタは該ゲッタにおける水素濃度が0.1重量%である時、500°Cにおいて100mbar未満の水素平衡圧力Px1 を有しそしてジャケットの高温側の壁の温度Tcとは異なった温度に維持されそして内部空間は非蒸発型促進体ゲッタ9を有し、促進体ゲッタは該ゲッタにおける水素濃度が0.1重量%であるとき500°Cにおいて100mbarを超える水素平衡圧力Px2 を有しそして前記温度Tcに実質上曝露される。促進体ゲッタが水素ゲッタの作用を増進して、内部空間に広範囲の真空度を創出・維持する。
Claim (excerpt):
内壁と、外壁と、両者間の内部空間であって、可逆式非蒸発型水素ゲッタを収納する外側ハウジングと流通しそして使用前に水素で充填される内部空間とを具備する、可逆真空下で使用される断熱ジャケットであり、a)前記可逆式水素ゲッタは該ゲッタにおける水素濃度が0.1%b.w.であるとき、500°Cにおいて100mbar未満の水素平衡圧力Px1 を有し、そして前記ジャケットの高温側の壁の温度(Tc)とは実質上異なった可変乃至一定温度(Ti)に維持され、そしてb)前記内部空間は非蒸発型促進体ゲッタを有し、該促進体ゲッタは該促進体ゲッタにおける水素濃度が0.1%b.w.であるとき500°Cにおいて100mbarを超える水素平衡圧力Px2 を有しそして前記温度Tcに実質上曝露されていることを特徴とする可逆真空断熱ジャケット。

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