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J-GLOBAL ID:200903096834789160
内視鏡下で用いる内視鏡用門口とそのための方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
青山 葆 (外1名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1994522382
Publication number (International publication number):1996510137
Application date: Mar. 31, 1994
Publication date: Oct. 29, 1996
Summary:
【要約】空洞内に位置決めされる遠位端と空洞が胃の臨む金異端とを有し、空洞壁を貫通するようにした門口スリーブと、該門口スリーブの近位端近傍に配置された弁機構とからなる内視鏡用門口。弁機構は、種々の寸法の器具を門口スリーブへと挿入させる通路を有する嚢体からなる。この嚢体には、通路に挿入された器具と密着するように通路を圧縮する手段を備えている。門口スリーブは拡張自在ルーメンを有し、門口スリーブの内径よりも大きい器具や物体が挿入できるようになっている。内視鏡用門口を介して器具を挿通する方法は、解剖学上空洞の外部に臨むように配置された前記内視鏡門口の近位端の近傍の圧縮自在材料で充填された嚢体の通路に器具を挿入するステップと、圧縮自在材料で前記通路を圧縮して、前記嚢体を前記器具とシール状態で接触させるステップとからなる。
Claim (excerpt):
解剖学上空洞の壁を貫通して該空洞との連通を確立するための内視鏡用門口であって、 前記空洞内に位置決めする開放遠位端と前記空洞の外側に臨む開放近位端とを有していて、前記空洞壁を貫通して挿入されるようにした長尺状筒形門口スリーブと、 前記門口スリーブの開放近位端近傍に配置された弁機構であって、当該弁機構を貫通延在する通路を有していて、該通路を経て前記門口スリーブの中に種々のサイズの器具を挿入できるようにした嚢体、および、該通路を経て挿入される器具に対して該嚢体がシール状態で接触するように該通路を圧縮する該嚢体内の手段を含む弁機構とを備えてなる内視鏡用門口。
IPC (2):
A61B 1/00 320
, A61B 17/34
FI (2):
A61B 1/00 320 E
, A61B 17/34
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