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J-GLOBAL ID:200903096836120631

過給機付エンジンの排気ガス還流装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 村田 実 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992024475
Publication number (International publication number):1993187329
Application date: Jan. 14, 1992
Publication date: Jul. 27, 1993
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】 過給機の上流側に冷たい排気ガス(EGRガス)を還流するときに、EGRガス冷却による凝縮水と、カ-ボン等の固形成分の融合による凝着物の発生を抑える。【構成】 過給機6よりも上流側に接続されたEGR通路14には、ガスの流れ方向に順に、逆止弁15、触媒で構成されたフィルタ16、冷却器17、コントロ-ルバルブ18が介設されている。EGRガスは、先ずフィルタ16を通過して固形成分が除去され、その後冷却器17によって冷された後に吸気通路2(過給機6よりも上流側)に還流される。フィルタ16は触媒で構成されているため、フィルタ16に付着したカ-ボン等は触媒作用によってその燃焼が促進され、フィルタ16は自浄機能を持つことになる。
Claim (excerpt):
エンジンの吸気通路に配設されて過給を行う過給機と、エンジンの排気通路に配設されて排気ガスを浄化する触媒コンバ-タと、前記排気通路を流れる排気ガスの一部を吸気通路に還流するEGR通路と、を有し、前記EGR通路は、その入口端が前記触媒コンバ-タよりも下流側の排気通路に接続され、出口端が前記過給機よりも上流側の吸気通路に接続されて、該EGR通路には、上流側から下流側に向けて、順に、該EGR通路を流れるEGRガス中の固形成分を除去するフィルタ、EGRガスを冷却する冷却器が配設されている、ことを特徴とする過給機付エンジンの排気ガス還流装置。
IPC (4):
F02M 25/07 580 ,  F01N 3/02 301 ,  F02M 25/07 570 ,  F02M 25/07
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
  • 特開平1-285651
  • 特開昭63-023177
  • 特開昭55-161950
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