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J-GLOBAL ID:200903096837542718
リチウム二次電池用セパレータ及びこれを用いたリチウム二次電池
Inventor:
,
,
,
Applicant, Patent owner:
,
Agent (4):
近藤 久美
, 長谷川 一
, 松田 寿美子
, 南野 雅明
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2003289746
Publication number (International publication number):2004095550
Application date: Aug. 08, 2003
Publication date: Mar. 25, 2004
Summary:
【課題】 イオン透過性及び電解液に対して耐性の優れたリチウム二次電池用セパレータ及びこれを用いたリチウム二次電池を提供する。【解決手段】 熱可塑性樹脂と充填剤とを含む樹脂組成物から成形したシートを、少なくとも一軸方向に延伸して得られる多孔性フィルムよりなるリチウム二次電池用セパレータであって、該セパレータで用いる充填剤が、該充填剤を、リチウムイオンを0.8mmol/gの濃度で含む炭酸エステル系有機電解液中に0.5g/mlの濃度で添加して85°C、72時間保持した後の電解液中のリチウムイオンの濃度が0.75mmol/g以上となる性質のものであり、かつリチウムイオンを0.8mmol/gの濃度で含む炭酸エステル系有機電解液中での該セパレータの電気抵抗が10Ω・cm2以下であることを特徴とするリチウム二次電池用セパレータ及びこれを用いたリチウム二次電池。【選択図】 無
Claim (excerpt):
熱可塑性樹脂と充填剤とを含む樹脂組成物から成形したシートを、少なくとも一軸方向に延伸して得られる多孔性フィルムよりなるリチウム二次電池用セパレータであって、該セパレータで用いる充填剤が、該充填剤を、リチウムイオンを0.8mmol/gの濃度で含む炭酸エステル系有機電解液中に0.5g/mlの濃度で添加して85°C、72時間保持した後の電解液中のリチウムイオンの濃度が0.75mmol/g以上となる性質のものであり、かつリチウムイオンを0.8mmol/gの濃度で含む炭酸エステル系有機電解液中での該セパレータの電気抵抗が10Ω・cm2以下であることを特徴とするリチウム二次電池用セパレータ。
IPC (2):
FI (2):
F-Term (28):
5H021BB04
, 5H021BB05
, 5H021EE02
, 5H021EE04
, 5H021EE21
, 5H021EE22
, 5H021EE31
, 5H021HH00
, 5H021HH01
, 5H021HH06
, 5H029AJ14
, 5H029AK03
, 5H029AL02
, 5H029AL04
, 5H029AL07
, 5H029AM03
, 5H029AM04
, 5H029AM07
, 5H029CJ06
, 5H029DJ04
, 5H029DJ08
, 5H029EJ03
, 5H029EJ05
, 5H029EJ12
, 5H029HJ01
, 5H029HJ10
, 5H029HJ14
, 5H029HJ16
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
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