Pat
J-GLOBAL ID:200903096838417887
脱硝触媒およびその製造方法
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
川北 武長
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992008650
Publication number (International publication number):1993192586
Application date: Jan. 21, 1992
Publication date: Aug. 03, 1993
Summary:
【要約】【目的】 強度の低下がなく、耐摩耗性の高い板状の脱硝触媒およびその製造法を提供する。【構成】 カルシウム、アルミニウム、シリカを含有する無機繊維織布をシリカゾル、チタニアゾル、ジルコニアゾルから選ばれた一種以上のゾルと、チタニアジルコニアコージエライトから選ばれた一種以上の酸化物微分と、ポリピニールアルコール、酢酸ビニール、カルボキシルメチルセルローズから選ばれた有機結合剤とからなるスラリ状物に浸漬した後乾燥し、これを酸溶液中に浸漬後水洗、乾燥した後、再度上記スラリ状物質に浸漬し、乾燥した後、触媒成分ペーストを塗布し、乾燥、焼成する。
Claim (excerpt):
アルカリ土類金属、アルミニウムおよびシリカの3元素を含有する無機繊維製の織布または網状物を基材とし、該基材に触媒成分を担持させた脱硝触媒において、前記基材が第1成分としてシリカゾル、チタニアゾル、ジルコニアゾルから選ばれた1種以上のゾル状物と、第2成分としてチタニア、ジルコニア、コージェライトから選ばれた1種以上の安定酸化物微粉と、第3成分としてポリビニールアルコール、酢酸ビニール、カルボキシメチルセルローズから選ばれた1種以上の有機結合剤とからなる中間コーティング層で被覆された状態で酸溶液処理した後、再度前記中間コーティング層で被覆されており、上記基材中のアルカリ土類金属およびアルミニウムの濃度が繊維中心部で高く、外周部で低くなっていることを特徴とする脱硝触媒。
IPC (3):
B01J 35/06
, B01D 53/36 102
, B01J 23/28
Return to Previous Page