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J-GLOBAL ID:200903096839389399

空気電池

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小鍜治 明 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993053385
Publication number (International publication number):1994267594
Application date: Mar. 15, 1993
Publication date: Sep. 22, 1994
Summary:
【要約】【目的】 空気極の集電効率を向上し、触媒近傍の三相界面を増大することによって、優れた放電特性を示す空気電池を提供することを目的とする。【構成】 外気に通じる空気取り入れ孔11を有する電池容器内に、外側より順に撥水性多孔膜3、酸素を活物質とする触媒層2、セパレータ6、負極7を備える空気電池において、前記触媒層2の撥水性多孔膜3側に導電性撥水層1を圧着する。また、触媒層2が、活性炭、親水性炭素微粉末、マンガン酸化物、金属触媒の少なくとも1つからなる親水性部分21と炭素微粉末とフッ素重合体からなる撥水性部分22の2つの部分を形成する。この構成により、空気極の集電効率を向上し触媒近傍の三相界面を増大して、優れた放電特性を示しさらに、空気極のシール性が向上し耐漏液特性の優れた空気電池を提供することが可能となった。
Claim (excerpt):
外気に通じる空気取り入れ孔を有する電池容器内に、外側より順に撥水性多孔膜、酸素を活物質とする触媒層、セパレータ、負極を備える空気電池において、触媒層の撥水性多孔膜側に導電性撥水層を設けてなる空気電池。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
  • 特開昭64-059782
  • 特開昭54-110435
  • 特開昭53-096437
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