Pat
J-GLOBAL ID:200903096860370649

スラリー塗料圧送用プランジャーポンプ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 藤田 邦彦 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996171753
Publication number (International publication number):1997329079
Application date: Jun. 10, 1996
Publication date: Dec. 22, 1997
Summary:
【要約】【課題】連続鋳造又は圧延工程等で高温材料に加圧スラリー塗料を吹付けマーキングを行うべくプランジャーポンプを作動させる場合、プランジャーロッドとパッキンの間に洩れる塗料のためロッドが摩耗を繰り返し摩耗が進むのを防止してロッドの耐久性を増したスラリー塗料圧送用プランジャーポンプを提供する。【解決手段】軸線が上下方向に配置されたプランジャーポンプのプランジャーロッド1外周面にセラミック溶射して耐摩加工を施し、サクションチューブ3上部の吐出口5上方のロッド支持筒4内のサクション部パッキン14と上部のロッド支持部17との間に、ロッド1を囲繞して漏洩塗料の流動可能な漏洩塗料通路を形成しパッキン14から洩れた塗料はバイパス21から流出させ再利用できるようにする一方、洗浄水口20から洗浄水Wを供給できるようにする。洗浄水Wは洗浄水口20から随時供給してロッド外周を洗浄してバイパス21から排出させる。
Claim (excerpt):
スラリー塗料を加圧・圧送するためのスラリー塗料圧送用プランジャーポンプにおいて、軸線が上下方向に配置されたプランジャーポンプのプランジャーロッド外周面に耐摩加工を施すとともに、該ポンプのサクションチューブ上端に位置する吐出口上部のプランジャーロッド支持筒内のサクション部パッキンと該パッキン上方のロッド支持部との間に、プランジャーロッドを囲繞して洩れた塗料の流動可能な漏洩塗料通路を該支持筒内に形成し、前記プランジャーロッド支持筒に前記漏洩塗料通路に連通して洩れた塗料を排出するためのバイパスを設けるとともに、該ロッド支持筒に前記漏洩塗料通路に洗浄水を導入するための洗浄水口を設け洗浄水を供給可能にしたことを特徴とするスラリー塗料圧送用プランジャーポンプ。
IPC (2):
F04B 15/02 ,  B05C 21/00
FI (2):
F04B 15/02 J ,  B05C 21/00
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
  • 特開昭55-093976
  • 特開昭63-227967
  • 特開昭55-093976
Show all

Return to Previous Page