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J-GLOBAL ID:200903096864094441

プリプレグ材料の成形装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 沼形 義彰 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993031896
Publication number (International publication number):1994238758
Application date: Feb. 22, 1993
Publication date: Aug. 30, 1994
Summary:
【要約】【目的】 プリプレグシートを加熱・加圧成形してリング状の成形体を製造する装置を提供する。【構成】 成形装置100は、プリプレグシートを巻いた複数のボビン305と、リリースフィルムのボビン325を有する供給装置200を備え、プリプレグシート300と、その上下面にリリースフィルム320を送り出す。積層されたプリプレグシートとリリースフィルムは、予備成形装置400の金型で大きな曲率半径を有する成形体の一部を構成する形状に予備成形され、ホットプレス500により所定の形状に成形される。成形体はアフターキュア装置で追加熱され、プリプレグシートは完全に熱硬化する。ホットプレス500の加圧が解除される間に送り装置800は成形体300aを一定長さだけ引き出す。この工程を繰り返すことにより大径のリング状成形体を小型の装置により成形することができる。
Claim (excerpt):
炭素繊維やガラス繊維に熱硬化性樹脂を含浸させたプリプレグ材料の成形装置において、帯状のプリグレグ材料を巻いたボビンを多数装架するとともにプリプレグ材料の上下に供給するリリースフィルムを巻いたボビンを装架して供給する装置と、リリースフィルムを所望の形状に賦形させる装置と、帯状のプリプレグを所定形状に積層し、賦形されたリリースフィルムを上下面に配置する予備成形装置と、予備成形された成形材料を加熱加圧して成形体とするホットプレス装置と、成形体を追加熱硬化させるアフターキュア装置と、成形体を一定時間毎に一定長さホットプレス装置から引出す引出し装置から成ることを特徴とするプリプレグ材料の成形装置。
IPC (4):
B29C 67/14 ,  B29C 43/20 ,  B29C 43/52 ,  B29K105:08
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開平2-102029

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