Pat
J-GLOBAL ID:200903096866460658

分散処理システム、分散処理方法、およびそのプログラム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (5): 熊倉 禎男 ,  大塚 文昭 ,  今城 俊夫 ,  西島 孝喜 ,  近藤 直樹
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2004288895
Publication number (International publication number):2006106858
Application date: Sep. 30, 2004
Publication date: Apr. 20, 2006
Summary:
【課題】 分散処理システムのスレーブサーバの負荷をほぼ均一にする。【解決手段】 マスターサーバとスレーブサーバとを含む分散処理システムにおいて、マスターサーバから受入可能なスレーブサーバに対して配信される分散計算オブジェクトを受信し、それに対してそれの計算範囲における計算処理を分割方法に応じた処理によって実行し、その計算処理結果をマスターサーバに送信し、マスターサーバは計算タスクを範囲の長さがほぼ均等な計算範囲の所定の分割数のオブジェクトに分割することによって分散計算オブジェクトを生成し、受入可能なスレーブサーバにそれを配信し、スレーブサーバから受信した計算処理結果を結合して計算タスクに対する処理結果を得る。【選択図】 図8
Claim (excerpt):
計算タスクの分散処理を統括するマスターサーバと、 当該マスターサーバとネットワークを介して接続され、当該計算タスクが所定の分割方法及び所定の分割数によって所定の計算範囲に分割された分散計算オブジェクトの計算処理を実行する複数のスレーブサーバと、を含む分散処理システムであって、 前記スレーブサーバは、 次の分散計算オブジェクトの受入が可能になると、次の分散計算オブジェクトが受入可能であることを、前記ネットワークを介して前記マスターサーバに通知する分散計算オブジェクト受入可能通知手段と、 前記マスターサーバから当該スレーブサーバに対して配信される分散計算オブジェクトを、前記ネットワークを介して受信する分散計算オブジェクト受信手段と、 受信した前記分散計算オブジェクトに対して、それの計算範囲における計算処理を前記分割方法に応じた処理によって実行する分散計算オブジェクト処理手段と、 計算処理が完了した分散計算オブジェクトの計算処理結果を、前記ネットワークを介して前記マスターサーバに送信する計算処理結果送信手段と、を有し、 前記マスターサーバは、 前記計算タスクを範囲の長さがほぼ均等な計算範囲の前記所定の分割数のオブジェクトに分割することによって分散計算オブジェクトを生成する分散計算オブジェクト生成手段と、 前記分散計算オブジェクト受入可能通知手段から受入可能と通知されたスレーブサーバに対して、生成された前記分散計算オブジェクトを、前記ネットワークを介して配信する分散計算オブジェクト配信手段と、 前記計算処理結果送信手段から送信された計算処理結果を受信する計算処理結果受信手段と、 受信した前記計算処理結果を結合し、前記計算タスクに対する処理結果を得る計算処理結果結合手段と、を有することを特徴とする分散処理システム。
IPC (2):
G06F 9/50 ,  G06T 1/20
FI (2):
G06F9/46 465E ,  G06T1/20 B
F-Term (8):
5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CB12 ,  5B057CB16 ,  5B057CC01 ,  5B057CH04 ,  5B057CH08 ,  5B057CH11

Return to Previous Page