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J-GLOBAL ID:200903096867691726
積層板用エポキシ樹脂組成物及びその製造方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
佐藤 成示 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994115723
Publication number (International publication number):1995173252
Application date: May. 27, 1994
Publication date: Jul. 11, 1995
Summary:
【要約】【目的】 フェノール系の硬化剤を使用していて、積層板の製造工程で成形不良(板厚不良またはかすれ不良)の発生を少なくできるエポキシ樹脂組成物及びその製造方法を提供する。【構成】 ビスフェノールA(ハロゲン化されたものも含む)型であり、エポキシ当量が1000以下である2官能エポキシ樹脂を60重量%以上含んでいるエポキシ樹脂(a)、ノボラック樹脂(b)、重量平均分子量が5000〜100000であるフェノキシ樹脂(c)、硬化促進剤(d)及び溶媒(e)を必須成分とする積層板用エポキシ樹脂組成物及びフェノキシ樹脂(c)を予め溶媒(e)に溶解させて溶液とし、この溶液を用いて製造する積層板用エポキシ樹脂組成物の製造方法。
Claim (excerpt):
分子内に下記式化1で表される骨格を有し、エポキシ当量が1000以下である2官能エポキシ樹脂を60重量%以上含んでいるエポキシ樹脂(a)【化1】(式中Xは水素原子もしくはハロゲン原子を表す。)、分子内に下記式化2で表される骨格を有するノボラック樹脂(b)【化2】(式中Rは水素原子もしくは炭素数が9までのアルキル基を表す。)、下記式化3で表される骨格を有し、重量平均分子量が5000〜100000であるフェノキシ樹脂(c)【化3】(式中Yは水素原子もしくはハロゲン原子を表し、nは正の数を表す。)、硬化促進剤(d)及び溶媒(e)を必須成分とする積層板用エポキシ樹脂組成物。
IPC (6):
C08G 59/22 NHQ
, B32B 27/04
, B32B 27/38
, C08G 59/62 NJS
, C08J 5/24 CFC
, C08L 63/00 NJY
Patent cited by the Patent:
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