Pat
J-GLOBAL ID:200903096869818260

非水電解液二次電池

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 深見 久郎 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997069424
Publication number (International publication number):1998270016
Application date: Mar. 24, 1997
Publication date: Oct. 09, 1998
Summary:
【要約】【課題】 正極と負極がセパレータを介して多重積層された電極集合体を含む非水電解液二次電池の容量特性とサイクル特性を改善する。【解決手段】 非水電解液二次電池は、電池容器内に正極(1),負極(2),セパレータ(3),および非水電解液を含み、正極と負極はセパレータを介して多重積層された電極集合体にされており、負極は金属箔集電体の両面に被着された炭素粉末材料の活物質層を含み、正極は金属箔集電体の両面に被着されかつリチウムイオンと電気化学反応可能な粉末材料の活物質層を含み、正極の活物質層はその面積の50%以上の厚い領域と50%未満の薄い領域(1c)を含み、正極活物質層の薄い領域は連続的な浅い溝を形成し、その浅い溝は多重積層された電極集合体の内部へ電解液を導きやすくしかつ保持しやすくするように作用する。
Claim (excerpt):
電池容器内に正極,負極,セパレータ,および非水電解液を含み、前記正極と前記負極は前記セパレータを介して多重積層された電極集合体にされており、前記負極は金属箔集電体の両面に被着された炭素粉末材料の活物質層を含み、前記正極は金属箔集電体の両面に被着されかつリチウムイオンと電気化学反応可能な粉末材料の活物質層を含み、前記正極の活物質層はその面積の50%以上の厚い領域と50%未満の薄い領域を含み、前記正極活物質層の前記薄い領域は連続的な浅い溝を形成し、前記浅い溝は前記多重積層された電極集合体の内部へ前記電解液を導きやすくしかつ保持しやすくするように作用することを特徴とする非水電解液二次電池。
IPC (2):
H01M 4/02 ,  H01M 10/40
FI (2):
H01M 4/02 C ,  H01M 10/40 Z
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 非水電解質二次電池
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平8-089451   Applicant:住友電気工業株式会社, 関西電力株式会社
  • 渦巻電極体
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平5-296916   Applicant:三洋電機株式会社

Return to Previous Page