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J-GLOBAL ID:200903096874144676
光電センサ,レーザ測距装置およびレーザ測距装置を搭載した車両
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
牛久 健司 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994083576
Publication number (International publication number):1995270535
Application date: Mar. 31, 1994
Publication date: Oct. 20, 1995
Summary:
【要約】【目的】 被検出物体からの反射光の入射角の大小にかかわらず,常に実質的な受光感度をほぼ一定に保つようにする。【構成】 投光器11から投光されたパルス・レーザ光はレーザ光掃引装置12によって測定角度範囲内で掃引される。被検出物からの反射光は受光器14で受光される。投光された光の投光角度は角度検出装置13によって検出される。受光信号は増幅器14で増幅されたのちディスクリミネータ42でレベル弁別されストップ信号となる。発光タイミングの時点からストップ信号の時点までの間の時間がタイマ43で計時され,この時間に基づいて被検出物までの距離が算出される。受光用レンズ32のもつ入射角/受光面照度特性にしたがって,受光量が低下する入射角ではディスクリミネータ42のスレッショールド・レベルが低くなるように,または増幅器41のゲインが上るように制御される。
Claim (excerpt):
発光素子を含み,この発光素子が発光した光を投射するとともに,光の投射方向を変化させる投光手段,受光用レンズと受光素子を含み,投射された光の被検出物からの反射光を上記受光用レンズを通して上記受光素子によって受光し,受光信号を出力する受光手段,上記受光用レンズに入射する光の入射角度を検出する角度検出手段,上記受光手段から出力される受光信号をスレッショールド・レベルで弁別するレベル弁別手段,および上記角度検出手段が検出した角度を用い,上記受光用レンズの特性にしたがって上記スレッショールド・レベルを変えるレベル制御手段,を備えた光電センサ。
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