Pat
J-GLOBAL ID:200903096897854425
酸素同位体の濃縮方法及び装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
木戸 一彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2003057439
Publication number (International publication number):2004261776
Application date: Mar. 04, 2003
Publication date: Sep. 24, 2004
Summary:
【課題】酸素の安定同位体である17Oや18Oの濃縮を簡便な装置構成で実施することが可能な酸素同位体の濃縮方法及び装置を提供する。【解決手段】オゾンに光を照射し、分子中に酸素同位体を含むオゾンのアイソトポマーを選択的に酸素に分解した後、オゾンが分解して生成した酸素と未分解のオゾンとを分離し、分離した酸素中に酸素同位体を濃縮する方法である。装置の基本構成は、原料酸素からオゾンを生成するオゾン生成手段11と、該オゾン生成手段で生成したオゾンと原料酸素とを分離するオゾン分離手段12と、該オゾン分離手段12で分離したオゾンに特定の波長の光を照射し、分子中に酸素同位体を含むオゾンを選択的に酸素に分解するオゾン分解手段13と、該オゾン分解手段13でオゾンが分解して生成した酸素と未分解のオゾンとを分離して酸素中に酸素同位体を濃縮する酸素分離手段とを有している。【選択図】 図2
Claim (excerpt):
オゾンに光を照射し、分子中に酸素同位体を含むオゾンを選択的に酸素に分解した後、オゾンが分解して生成した酸素と未分解のオゾンとを分離し、分離した酸素中に酸素同位体を濃縮することを特徴とする酸素同位体の濃縮方法。
IPC (3):
B01D59/34
, B01J19/12
, C01B13/02
FI (4):
B01D59/34 Z
, B01J19/12 C
, C01B13/02 B
, C01B13/02 Z
F-Term (17):
4G042BA07
, 4G042BA38
, 4G042BA44
, 4G042BB05
, 4G042BC04
, 4G075AA03
, 4G075AA70
, 4G075BA05
, 4G075BA06
, 4G075BB05
, 4G075CA03
, 4G075CA14
, 4G075CA32
, 4G075CA34
, 4G075DA01
, 4G075DA18
, 4G075EB31
Patent cited by the Patent:
Return to Previous Page