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J-GLOBAL ID:200903096908084481

粉砕混合装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 畠山 隆
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993043283
Publication number (International publication number):1994226130
Application date: Feb. 08, 1993
Publication date: Aug. 16, 1994
Summary:
【要約】【目的】 熱による粉粒体材料に及ぼす影響がなく、短時間に粉砕混合を行い、規則混合に達して機能性複合粒子を生成する。【構成】 回動自在に横架設し、軸芯位置に楕円状断等の異形断面を有する内壁3を持った粉砕混合室4を構成した回転槽1を、回転槽回動モータにより一定の方向に比較的遅い任意の回転速度で調節可能に回転駆動する。粉砕混合室4に対してその全長に亙って粉砕混合翼10を内挿し、回転槽1と回転軸を異にして同軸位置に軸架設する。粉砕混合翼10は、その長径L2部が粉砕混合室4の短径L1部より短い断面を持った異形断面をなしており、粉砕混合翼回動モータ16により正逆方向に、また任意の回転速度で調節可能に回転駆動し、前記粉砕混合室4に投入した粉砕混合材料aを、回転槽1と粉砕混合翼10の相対回転運動によって粉砕,混合し、またこれらの作用によってコーティング,造粒または分散処理することを特徴とする。
Claim (excerpt):
回動自在に横架設し、軸芯位置に楕円形等の異形断面を有する内壁を持った粉砕混合室を構成してなる回転槽と、前記粉砕混合室に対してその全長に亙って内挿し、回転槽と回転軸を異にして同軸位置に軸架設すると共に、その長径部が前記粉砕混合室の短径部より短い断面を持った異形断面の粉砕混合翼と、前記回転槽を、一定の方向に比較的遅い任意の回転速度で調節可能に回転駆動する回転槽回動モータと、前記粉砕混合翼を、正逆方向に、また任意の回転速度で調節可能に回転駆動する粉砕混合翼回動モータとからなり、前記粉砕混合室に投入した粉砕混合材料を、回転槽と粉砕混合翼の相対回転運動によって粉砕,混合し、またこれらの作用によってコーティング,造粒または分散処理することを特徴とする粉砕混合装置。
IPC (3):
B02C 17/10 ,  B01F 9/08 ,  B01J 2/12
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開平2-273201
  • 特開昭61-136723

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