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J-GLOBAL ID:200903096908797232

赤外レーザー用感熱記録材料

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 滝田 清暉
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991311866
Publication number (International publication number):1993124338
Application date: Oct. 30, 1991
Publication date: May. 21, 1993
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】 熱感度が高く、小型で低出力のレーザーにより熱記録が可能である上、地肌の着色が少なく品位の良い記録が可能である赤外レーザー用感熱記録材料を提供する。【構成】 支持体上に、少なくとも実質的に無色の発色成分A(光分解性ジアゾ化合物等)と、該発色成分Aと反応して発色する実質的に無色の発色成分B(カプラー、顕色剤等)及び赤外線吸収色素とを含有する感熱層を設けた感熱記録材料であって、前記発色成分の少なくとも一方がマイクロカプセル化されていると共に、前記赤外線吸収色素が下記化1で表されることを特徴とする赤外レーザー用感熱記録材料。【化1】
Claim (excerpt):
支持体上に、少なくとも実質的に無色の発色成分Aと、該発色成分Aと反応して発色する実質的に無色の発色成分B及び赤外線吸収色素とを含有する感熱層を設けた感熱記録材料であって、前記発色成分の少なくとも一方がマイクロカプセル化されていると共に、前記赤外線吸収色素が下記化1【化1】(式中、Z1 及びZ2 は、アルキル基、アリール基又はアルケニル基であり、これらは互いに同一であっても異なっていても良く、又Z1 とZ2 とが互いに連結して環を形成しても良い;QはN又はC-R6 (R6 は水素原子、アルキル基又はアリール基である)であり、R1 、R2 及びR3 は、アルキル基、アリール基又はアルケニル基であり、これらは互いに同一であっても異なっていても良く、又これらの少なくとも一つの基がLと連結して環を形成しても良い;X- は陰イオンであり、GはN-R3 と連結して5又は6員環を形成するための基である;Lはメチン基、置換基を有するメチン基、又は、これらの3、5若しくは7個が共役二重結合を形成するように連結されてなる三価の基である。)で表されることを特徴とする赤外レーザー用感熱記録材料。
IPC (2):
B41M 5/26 ,  B41M 5/28
FI (3):
B41M 5/18 Q ,  B41M 5/18 101 C ,  B41M 5/18 112

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